お役立ちコラム

子どもの作品を飾る効果とおしゃれに飾るアイデアを紹介！

子どもの絵　ゴーストバスターズ

子どもが描いてくれたパパやママのお顔の絵やお手紙、園や学校で描いてきた作品など、子どもの作品はどれも愛おしくて私は良く色んなところに飾っています。
そこで今回は、私が実際にやっている子どもの絵や作品の飾り方をご紹介します。

子どもの作品を飾ると良いことがいっぱい！子どもの絵を飾る効果

子供の絵をお部屋に飾ることは、子供にとって多くの良い影響をもたらすと言われています。
調べてみるとこんなにも良いことが沢山ありました。

・子供の絵を家庭や学校で飾ることは、子どもの自己評価を高め、自己表現することに喜びを感じられるようになります。
自分の作品が大切にされ、認められていることを感じることで自信を持つことができますよね。

・子供の創造力と想像力を発展させます。子供は新しいアイデアを試し、自分の考えを視覚的に表現する方法を見つける力を養います。

・子供は自分の作品に愛情をもって接し、自分自身を尊重することができる環境を感じます。

・絵を飾ることは、子供に芸術的な感覚を育む機会になります。自分の絵が飾ってあることで絵が好きになり、他の絵や画家にも興味も持てば美術作品を鑑賞し、美的価値観を養うチャンスです。

子どもの絵を飾ると自己肯定感25%UP!?

調べているとこんな記事を見つけました↓
集英社オンライン「飾ることで自己肯定感が25％アップ。家の壁を傷つけない「子どもの作品」の飾り方」

こちらの記事によると、
600人を対象とした調査でふだん自宅に子どもの写真を飾る習慣のない家庭が、我が子が努力している写真（例：園・学校行事や習い事の発表会など）を自宅に飾り、写真を見ながら子どもを褒める取り組みを3週間継続。その結果、「自分自身に満足している」と回答した子どもは、実施前は65.6%であったのに対し、実施後は90.6%に上がったことがわかっている。写真のみならず、子どもの作品を飾ることでも同様の効果が期待できそうだ。

ということです。とても興味深いですよね！
親が「このとき、がんばっていたね」などと褒めてあげることで、子どもはその写真を見るたびに褒められたことを反芻でき、「自分はできるんだ」と、自己肯定感が高まるのだそう。
ポイントは出来栄えだけにフォーカスするのではなく、「その子そのものを褒めること」だそうです。

可愛いから飾っていましたが、こんな良いことが沢山あるならもっと飾りたいですね！！

子どもの作品を飾る定位置を決める！

我が家は家の中で子どもの作品を飾る場所はここ！と決めています。部屋の中の至る所に飾っても素敵ですが、子どもの作品は無限に生まれるのである程度
場所やスペースを決めておきここに収まらなくなったら整理時期としています。
狭い家なので沢山は飾れませんが、力作の類は極力飾っています。

保育園での作品

子どものお絵描き

写真のように、階段踊り場スペースとこちらの壁と決めています。
階段は毎日何度も通るのでここに、赤ちゃんの時に撮影した家族写真と、子どもが保育園で作ってきた作品を飾っています。
シーグラスで作ったお花と、パスタや切り干し大根で作った顔です。保育園の先生方も色々と面白いことを考えてくれて本当に頭が下がります。
もう小学生なので、同じように作らせてもこんな風にあどけなさが可愛いらしい作品にはなりませんよね。
保育園時の可愛さを封じ込めた作品でお気に入りです。

壁に飾ってあるのは、夏休みに暇を持て余したうちの子が勝手に絵の具を出してきて
自分で描いた猫の散歩の絵です。色んな色の絵の具が混ざり合って暗い色合いになっていて大人に目には綺麗とも思わない絵かもしれませんが
自分で全部用意して描いた絵は本人のお気に入りです。
出来栄えよりも過程が大事ってこういうことなのかもしれませんね。

子どもの作品でお気に入りのものはパネルにしています

子供達の作品をパネルに仕立てるお店「チルアート」をやっているので、もちろん我が子の作品もパネルにしています。
パネルにすると紙のまま飾るよりインテリアとして部屋に馴染みおしゃれな雰囲気で飾れます。

黄色の背景色の絵は、うちに薪ストーブが入った時に描いてくれた薪ストーブの絵です。日付も入れて、我が家の大切な思い出の絵になりました。
まま。と書かれた絵はまだ小さい頃に描いたまま。字が鏡字になっているのも可愛いのでそのまま使いました。

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子どもの作品を飾って我が家を美術館に

チルアートのお客様の中には、子どもの作品を部屋の一角がまるで美術館のように子どもの絵でいっぱいに飾っていただいているお客様のいらっしゃいます。

その時々の子供の絵を飾ることで、家族の成長やストーリーを記録する方法として役立ちますね。
年月が経つにつれて子供の絵を見ることで、成長を振り返り、特別な瞬間を思い出すことができると思います。